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ウエットエアー空調システム(カルネア®)

カルネア

カルネアとは

従来の空調機は冷温水を通したコイルに空気を流すことにより熱交換を行います。対してカルネアは、温度コントロールされた散布水と空気を直接接触させる空調システムで、"高い省エネ性"、"高い加湿・除湿性能"、"安定した温湿度制御"など従来の空調機にはない優れた特徴を持っています。

カルネアの構造
カルネアの構造

高い温湿度の制御性

一般的な気化式加湿はON/OFFによって制御するため温湿度が不安定になりがちですが、カルネアは散水と接触後の空気状態が散水温度にかかわらず飽和状態(相対湿度100%)になることを利用しているため、露点温度制御と同等のシステムを安価に組むことができ、また安定した温湿度を維持することができます。
「水で除湿」と言うとイメージしづらいかもしれませんが、冷たい水を入れたペットボトルの表面で結露が起こるのと同じように、冷たい水滴の表面でも結露が起きる(ただし、結露水は水滴に吸収されますので目には見えませんが)ため、除湿を行うことができます。
また、加湿については蒸気を使用せずに十分な加湿効果が得られるため、蒸気レスシステムの構築によりコストを低減できます。40℃DB、80%RHといった特殊な高湿度環境も容易に実現可能です。

高い温湿度の制御性
高い温湿度の制御性

省エネ性

カルネアは高い熱交換効率を持っているため、冷房時においては冷水温度を一般の空調機よりも高く設定することができます。また、冬期においては空気線図上の動きが異なり、通常の気化式加湿の場合と比較して、温水温度を大幅に低く設定することが可能です。熱源機で冷水または温水をつくる場合、冷水温度は高いほど、温水温度は低いほどエネルギー効率が高くなるため、カルネアの冷温水温度の緩和により、熱源機の消費電力の低減を図ることができます。

冬期の空気線図上の動き(外調機の場合)
冬期の空気線図上の動き(外調機の場合)

 

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