CO2排出量比率の高い中小規模建物での省CO2(省エネ)化が進んでいない
■ 中小規模建物での省CO2(省エネ)性の推進が必要
一般的に個別分散空調方式の採用が多く、高効率機器を利用しても省CO2(省エネ)化に限界がある
狭小立地の建物が多く、建築的な省CO2(省エネ)対策が困難となり不十分となりがち
■ CO2(エネルギー)削減に向けた意識付け(現状把握・改善活動)が必要
各建物単位では、コスト・管理の面で省CO2(省エネ)化が難しい
中小規模建物における省CO2(省エネ)モデルビルの実現
■ 建築物のライフサイクルを通じた環境負荷の低減
グラデーション外部ルーバー、ベース照明のLED化、窓開けナビと効果が見える自然換気等の採用
■ 大規模建物で実績のある先進的な省CO2(省エネ)技術の中小ビルへの応用
高効率熱源と熱源最適制御、水・空気直接接触型空調機、空気式放射空調を適用
地域エリア全体での省CO2(省エネ)診断サポート拠点の実現
■ 「AEMS(エリア・エネルギーマネジメントシステム)」拠点の構築
CO2(エネルギー)削減の余地が大きい中小規模建物をエリアで監視する
BEMS/AEMS(省エネルギーの見える化)の適用