快適で確実なバイオロジカルクリーン技術
医療・製薬・遺伝子研究など急速に発展するこれらの業界では研究・開発・治療時に必要な環境設
備が重要とされています。遺伝子研究などに使用される動物飼育システムでは、飼育中の動物間に
おけるクロスコンタミネーションが大きな問題となります。このような背景に対し、お客様のニーズ
に対応した人や動物にやさしく確実な陰圧一方向気流動物飼育システムをご提案いたします。
陰圧一方向流式 動物飼育システム
陰圧一方向気流式動物飼育システムは、飼育動物間のクロスコンタミネーションを大幅に低減する
だけでなく、臭気やアレルゲンの流出を気流制御などによりシャットアウトする事で、飼育作業環境
を改善します。
飼育動物にストレスを与えない気流設計と同時に、低排気風量化を図ることにより、低ランニングコストを実現します。また、自動給水配管との併用が可能、ケージ飛び出し防止機能付きで、前面に扉がなく、操作性が良いことが特徴になります。近年のニーズに対して、ケージを取り外すことなく、大型給水瓶の出し入れが可能なシステムも開発いたしました。