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技術情報 Technology
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CSRの取り組みCSR
東熱の想いTHIS IS TONETS
企業情報PROFILE
CO2排出量の抑制、サステナブルな社会の実現に向けて、省エネに向けた社会の要求は刻々と大きくなっています。東熱は熱源をトータルで最適に制御するE-SCATをはじめ、様々な省エネ技術を開発し、社会のニーズに応えてきました。世界トップレベルのエネルギー消費効率の達成、数多くの導入実績、東熱は自慢の省エネ技術によりこれからも社会に貢献していきます。
E-SCAT® (熱源トータル最適制御）
負荷や外気の変動に応じて、熱源システム全体で最も効率が高い運転となるように各機器を制御するシステムです。エネルギー消費量を大幅に削減できます。
CT-X/CT-Light
省エネルギー効果の高い冷凍機の冷却水最適制御を低コスト・短納期で導入できるように開発したコントローラです。
ゆずコン®（熱融通システム）
熱源システム間の冷温熱のやり取り（熱融通）を最適化することで、双方のエネルギー消費量の合計値を削減するコントローラです。
C-SCAT®
熱源システムと連携し排熱の有効利用を図るとともに、維持管理のコストも含め、包括的にコージェネレーションシステムのマネジメントを行うコントローラです。 ト
SAVS®(置換換気・空調システム)
室内の発熱物体から発生する熱上昇気流を利用することで、居住域に良好な空気質を提供する換気･空調システムです。
カルネア®(ウエットエアー空調システム）
水と空気の直接接触によって熱交換を行う空調機です。従来の空調機には無い、きめ細かな温湿度制御ができる空調システムです。
働き方改革や健康経営などの社会的ニーズを受け、ワーカーの健康・生産性・快適性への意識が高まっています。 室内空間の快適性・ウェルネスには、室温・明るさ・音・景色・利便性など様々な要素が関わりますが、空気環境の質は特に大きな影響を与えます。これまで一般的な空調では、温度に重点を置かれることが多くありましたが、湿度・換気性能・放射環境・臭いなどについてもデザインし、快適・ウェルネスな空間を目指します。
気流シミュレーション技術
数値流体シミュレーションにより3次元で温度・湿度・気流速度・換気効率・清浄度を解析し、現実では目に見えない空気環境を可視化するツールです。
テクノロジーは絶えず進歩していますが、特に近年IT分野の発展は目覚ましく、空調設備の設計・施工にも取り入れていくことで、計画・設計時の合意形成や施工管理の円滑化、施工品質の向上、業務の効率化による生産性向上などを図ることができます。東熱では、お客様に高い品質の設計・施工サービスを提供するため、日々、技術を研鑽しています。
3DスキャナBIM連携システム
3Dスキャナを用いて空間情報を撮影しBIMへ自動変換するシステムです。現況図作成の省力化や設備更新前後の見える化など改修工事の効率化が図れます。
産業空調では、製品の品質管理・品質保持、生産能力の向上、機器類の機能維持などを目的に、温度・湿度・気流・清浄度などをコントロールします。一般的に私たちが生活する空間の空調より安定した環境が求められるため、精緻なシステムを構築します。一方、生産コストの低減やカーボンニュートラルに向けて、優れた効率も求められます。
実験動物飼育システム
ケージ内に緩やかな一方向気流を作り出すことで、臭気やアレルゲン物質の拡散を抑えます。動物にも飼育者にも快適環境を提供する動物飼育ラックシステムです。
「BIM」建設業界では、設計の精度向上、施工の高品質・短工期化、生産効率向上、などの課題を背景にBIM（Building Information Model）の必要性が高まってきています。東熱では以前よりBIM対応の3次元CADを導入し対応の推進を図っています。「見える化」現実では目に見えない空気の流れや熱、あるいは、把握できていない設備の運用状況など、”見える化”することで新たな課題を発見し、よりよい空調システムをご提案します。
AEMS®
複数建物群(エリア)の省エネ改善と維持管理を行うシステムです。長年培ってきた実績データベースを基にしたプログラムにより、エネルギーの見える化と運用改善による省エネルギーを実現します。
リニューアル 空調設備は寿命が近づくと様々な障害が生じるため、ベストなタイミングでリニューアルを行うことが大切です。東熱では設備の保全状況や運用実態を適切に診断し、お客様毎の課題やその時代の社会情勢に合わせた（省エネルギー化やレジリエンス強化など…）リニューアル計画をご提案いたします。
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BIM・見える化