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2005年05月

「東京電力技術開発センター」が第5回空気調和・衛生工学会「十年賞」を受賞(2005年5月)

「東京電力技術開発センター」が第5回空気調和・衛生工学会「十年賞」を受賞(2005年5月)

 空気調和・衛生工学会賞の表彰式が2005年5月17日に行われ、当社は東京電力株式会社、射場本忠彦教授(東京電機大学)、井上隆教授(東京理科大学)、株式会社蒼設備設計、株式会社関電工、東京都市サービス株式会社と連名で 『東京電力技術開発センター』の長年に亘る継続的な快適性・環境性の維持、省エネルギーの実践など建物運用管理の実績が評価され第5回特別賞『十年賞』を受賞した。

 
『東京電力技術開発センター』は東京電力の専門分野が異なる研究員の交流による研究開発の活性化をねらい、それまで都内各所に分散していた4研究所を1か所に集中させるための建物で1992年から2001年までの間に3期に亘る工事が行われた。今回の受賞対象となったのは1992年~1994年までの第Ⅰ期工事部分で、当社は空調工事のJV構成会社として施工参加した物件である。特に中央監視・自動制御設備には時代に先駆けてオープン・マルチベンダーシステムとして東京本店設計部(当時SE部)が開発した『TEAM』が全面的に採用され、その後の運用・維持管理にも東京本店設計部が中心となってサービス部との共同体制でのぞみ、管理はもちろんのこと用途変更に伴う改修対応、実験研究施設の構築に参画することによって建物の継続的維持保全に大きく関与し今回の受賞に貢献した。     


 なお、この建物は竣工時においては第35回 空気調和・衛生工学会賞の本賞(建築設備門)も受賞しており、また特別賞「十年賞」の当社の受賞としては『東村山総合社屋』の業績で第1回に受賞して以来、今回が4年ぶり2回目の受賞である。


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