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2015年05月

「第53回空気調和・衛生工学会賞技術賞(建築設備部門)」

「東京電機大学 東京千住キャンパス」が「第53回空気調和・衛生工学会賞技術賞(建築設備部門)」を受賞

 空気調和・衛生工学会賞の表彰式が2015年5月14日に明治記念館において開催され、東洋熱工業株式会社が学校法人東京電機大学、株式会社日建設計、株式会社日建設計総合研究所、株式会社関電工、鹿島建物総合管理株式会社と連名で『東京電機大学 東京千住キャンパス』の計画・設計・施工・運用における各種取り組みと情報公開に関する業績により『学会賞技術賞(建築設備部門)』を受賞しました。
 今回の受賞に対する評価点は、下記の通りです。
 
 
  1. 震災前の計画でありながら災害時の地域避難拠点としての活用を想定した対策が取られている。同時に具体的な効果が期待できる技術を組み合わせることで快適性を犠牲にしない高効率なエネルギー運用が可能となっている。
  2. 次世代セントラル空調システムとして国内初の連結式縦型蓄熱槽を主軸とした電気熱源氷蓄熱+低温変動微風空調が本格導入されており、教室では冷水低温化による空気と水の搬送動力低減が図られる一方、高い快適性を維持している。研究室等の小部屋では蓄熱槽と分散化二次側冷温水ポンプを組み合わせた外調機+FCUシステムを導入し、セントラル空調でありながら利便性が良い個別空調のような柔軟性を実現している。
  3. 建物や各室の入退に関するセキュリティ情報や教室におけるカリキュラム情報、履修者情報、出席者状況等のデータを活用し各室の空調や照明を制御することで大きな省エネを実現している。また、BEMSにはキャンパス内の利用者分布、設備の運用状況、熱・電気・水使用などの膨大なデータが蓄積されており、施設の性能評価や運用改善に使用されるだけでなく、一部情報はWEB上で常時公開されており、外部見学者の受け入れと併せ、積極的な情報公開・共有の取り組みがなされている。
     
 なお、弊社の学会賞技術賞の受賞は、過去において本表彰制度発足の第1回(昭和38年)を含め通算16回受賞しており、第48回(平成22年)技術開発部門で受賞したE-SCAT以来5年ぶりの受賞となります。






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